ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、大好きなビールをお供に。

映画みたいな…

映画みたいな展開を日々迎えておりますが、この先一体どうなっていくのでしょうか。映画に限らず物語にはほぼほぼ起承転結があるけれど、今現実で起こっているのが果たして起なのか承なのか転なのか結なのかが分からないことが本当に怖い。私の住む北の大地はいち早く非常事態宣言を出して外出自粛を促した結果、感染者が減りました。でも非常事態宣言を解除した途端あらゆる場所に人が溢れております。大丈夫?大丈夫なの?第二波が来ちゃうんじゃないの?と不安になりながら過ごしております。学校や幼稚園も新学期が始まります。親としてはありがたい反面、本当に大丈夫なの?また突然休校休園になったりしないの?って不安が付きまとう。一体どうすりゃいーんだ。ヨーロッパ圏にいる友達が「楽観視してたらマジでやばいことになったよ。コロナの感染力まじやべーよ。」って知らせてくれた。とりあえず手洗いうがい、無駄に外出しないことを徹底しよう。ろくに検査してくれない日本の感染者の人数があてにならないことだけは肝に命じて日々自分に出来ることをしよう。

ここ最近観た色々。

また更新が滞ってしまったなあ。

朝ドラ「スカーレット」がもうずーっと面白くて面白くて。中だるみって何?ってくらいに朝ドラ特有のダラダラ期が全然ない。むしろあって欲しいくらいに毎日毎日濃いよたまらんよ切ないよ苦しいよ愛おしいよの連続である。好みは人それぞれだから面白くないって人もそりゃいるでしょうが、個人的には間違いなく朝ドラベストを更新する作品だ。最後まで気を抜けないよう。

その他連ドラはそこそこに、大変そうなムードで始まった大河ドラマ麒麟がくる」が面白い。お馴染みの戦国時代を舞台にしながらも悪者筆頭格の明智光秀が主人公で、脚本が池端俊策で、それを演じるのが長谷川博己で…って、ミルフィーユみたいに期待値が高まっていた中にあの沢尻さん逮捕で始まる前から色んな意味で注目が高まっていたが、いざ始まってみると王道の中に挑戦が見え隠れするしっかりと面白い作品である。この知的で清廉な明智十兵衛がいかにしてあの明智光秀になるのか、年末まで毎回楽しみに観ることが出来そうです。

2月上旬には私の好きな高橋一生主演舞台「天保十二年のシェイクスピア」を観劇いたしました。なんと最前列。しかし最前列が良いとは限らないんだなあと体験して実感いたしました。ただただ高橋一生を間近で観るというだけが目的であれば最高なんだろうけれど。とても面白く音楽も最高でしたが、お金と時間があればもう一度今度は少し離れたところから全体を楽しみたいなあと思う。

そして年に一度の楽しみ、米アカデミー賞もリアルタイムで最初っから最後まで観ましたよ。今年は受賞者のスピーチも面白く、だいたい巷の予想通りの受賞が続く中で最後の方とんでもないサプライズ受賞が続いて大興奮で思い切り楽しんだよ。「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞したことで、日本映画界にも良い影響があればと思う。最近の色んな邦画を観て思うことは、とにかくしょぼいと感じてしまうということ。何がしょぼいって映像がしょぼい。しょぼいっていうのは作り手のセンスもさることながらたぶんお金なんだろう。お金がないからロケーションがしょぼくなっちゃうんだろうなって、お金がないから俳優を短期間でしか拘束出来なくて無理なスケジュールで撮影するしかなくてこんなしょぼいクオリティになっちゃうんだろうなって、お金がないからとにかく幅広く集客できるように浅めのストーリーになっちゃうんだろうなって、そんなふうに素人でも思ってしまう現状を今回の米アカデミー賞が少しでも変えてくれたらいいな。

相変わらず「映像研には手を出すな!」も毎週楽しみに観ています。これに加えて「女子高生の無駄づかい」っていうテレ朝金曜23:15のドラマもありまして。おバカな女子高生達の日常生活をただただ観ているだけのドラマなんだけれど面白い。今期はアニメと実写の女子高生達に夢中です。

今のところ観た2020年冬ドラマの感想

冒頭に告げておきますと、個人的に今期は朝ドラ「スカーレット」の一人勝ちで民放の連ドラにはテンションの上がる作品がほぼほぼございません。連ドラ好きとしては残念だけれど、次クールに期待。

 

フジテレビ火21「10の秘密」

主演が向井理でほんのり期待していたけれど、なんだかへんてこりんなミステリーで2話でどうでも良くなって離脱いたしました。

 

TBS火22「恋はつづくよどこまでも」

ブコメは好きなんだけれど、これはあんまり面白くない。ラブコメだからリアリティがどーのこーのというつもりもないし、少女マンガ展開についていけないとかいうつもりもないんだけれど、リアリティがなくても少女マンガ展開でも面白い作品はいっぱいある中でこの仕上がりは残念。1話で離脱。

 

テレ東水2412「僕はどこから」

まだ面白みはあまり感じないながらも、続きは気になるので視聴は続けます。

 

テレ朝木21「ケイジとケンジ」

なんだろうこの可もなく不可もなく感。ステレオタイプな熱血刑事と冷徹風な検事を配置して、事件にも特に面白みもなければ考えさせるような結末もない。被害者も置いてけぼりで、何がしたいかいまいちよく分からないドラマだけれど、とりあえず視聴は続けてみます。

 

フジテレビ木22「アライブ がん専門医のカルテ」

“がん専門医のカルテ”をじっくり観たいのに、主人公達の事情が濃すぎるし多過ぎるよう。木村佳乃のエピソードは必要だったのかなあ。2話で離脱。

 

TBS金22「病室で念仏は唱えないでください」

仏教の思想というか考え方に精通している人にとっては主人公の台詞に納得することもあるのだろうが、そうじゃない人にとってはなかなか受け入れずらい台詞が多い気がする。もう少し仏教の思想にフォーカスして欲しい。そして、医療ドラマとしては普通過ぎる。ちゃんと主人公がお坊さんであることを活かして欲しいと思う。視聴は続けます。

 

テレ東金2412「コタキ兄弟と四苦八苦」

面白いとは思いつつ、たぶん主演2人のお芝居があんまり好みじゃないんだろうな。そこまでハマらない。そしてなんだかあまり感情が動かない。何でだろ。すごい楽しみにしていたんだけれどな。

 

NHK土21「心の傷を癒すということ」

主演柄本佑阪神淡路大震災時における実在の精神科医の奮闘を描いたドラマ。誰も悪くない災害というものが、助かった人の中にもこんなに傷を残すんだということを淡々と描写していく。地震や火災そのものの恐怖で負った傷はもちろん、生き残った罪悪感や助けられなかった罪悪感、医療者などの助ける立場にありながら何も出来ないという事に対する罪悪感を映し出す。なぜ被災者なのにこんな風に苦しまなくてはならないのかと考えさせられる。全4話と短いが、見応えがあるドラマになると思う。

 

テレ土22「トップナイフ」

脳の不思議を描くという点では興味をそそりながらも医療ドラマとしてはあまりに凡庸。脚本が林浩司で期待し過ぎたのかなあ。普通に楽しめるので視聴は続けます。

 

TBS日21「テセウスの船」

ストーリーは面白いし続きが気になる!しかし大げさなお芝居、大げさな劇伴、大げさな演出、大げさな家族愛、に辟易とする自分もいます。この枠らしいドラマと言えばそうなのだけれど。視聴は続けます。

 

NHK朝ドラ「スカーレット」

人間の業を、人生を、描ききるつもりなんだと思う。視聴率はそりゃあまり良くはならないかもしれない。朝爽やかに視聴できるような内容ではない。でも毎朝消耗しつつも、真剣に観てしまう。私にとって大切な作品になると思います。

 

以上、冬ドラマの感想でした。

知らなくていいコト 3話 感想

段々と面白いじゃないかー。ただしストーリーというより面白さは主人公真壁ケイト(吉高由里子)を取り巻く男性キャラのバラエティの豊かさにある。今のところいいとこ総取りの尾高(柄本佑)を筆頭に、クズオブクズの元カレ野中(重岡大毅)、コメディ担当の黒川(山内圭哉)、酸いも甘いも噛み分けたようなヒゲがずるい格好良すぎな岩谷編集長(佐々木蔵之介)、ただの殺人犯で終わるはずない乃十阿徹(小林薫)、加えていつもケイトにネタを取られる小野寺(今井隆文)や毎クール必ず見かける密かにバイプレイヤーな渋谷謙人演じるカメラマン市川らイースト編集部の面々も含めて、とにかく観ていて飽きないのである。毎回のゲストも豪華で、エピソード自体は毎度肩透かしをくらうような内容でありつつもなぜか面白いのだ。結婚するつもりでいた野中がクズであることが分かり、つまらない男だと自分からフッた尾高が実は超絶いい男だったことが分かって後悔しまくるケイトのゲス具合もリアルでいい。人間綺麗事では生きられないのだ。

3話ラストで乃十阿と対峙したケイト。この先の展開が楽しみです!!

ジョナサン・レビン「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」

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2019年 出演:シャーリーズ・セロンセス・ローゲン

才色兼備の国務長官とうだつのあがらないジャーナリストとの恋愛をシニカルに描いたラブコメディ。(映画.com)

 2020年の初めに観た映画はこれ、ロング・ショット。ラブコメっていうかド直球の下ネタ満載だよ!しかし下品にならないのはシャーリーズ・セロンの凛とした佇まいのなせる技でしょうか。ついこの間「タリーと私の秘密の時間」っていう2018年の映画も観たんだけれど、そこで産後のボテボテっとした疲れた主婦を見事なまでに体現していたシャーリーズ・セロンは無かったかのように今作では見事な美貌とボディに戻っておりました。すげー。

そんな容姿端麗頭脳明晰な国務長官シャーリーズ・セロンと恋に落ちるのはどこをどう切り取ってもただのおじさんにしか見えない頑固な無職のジャーナリスト、セス・ローゲン。このセス・ローゲンね、映画の始めっから終わりまでずーっと変わらずただのおじさんなんだよ。格好良く見える瞬間とか渋く見える瞬間とか頼もしく見える瞬間なんて1個もない。格好良いのはひたすらシャーリーズ・セロンで、仕事とプライベートの狭間で悩んだり、理想と現実の間で苦しんだりしてるのも全部シャーリーズ・セロン。そんで正義や理想を押し付けたり、そんなに待てないよーとワガママ言ったりしてるのがセス・ローゲン。だからこの映画は従来の価値観をくるっとひっくり返した男女逆転のラブストーリーなんである。

そんな2人のラブストーリーはまあまあ良くある展開ながらも、ところどころ考えさせられるような台詞もあり、あり得ない下ネタを挟み、最後にはその下ネタが最高のラストを生み出すという作りになっております。実際にはそうはいかないだろうが、こんな世の中になったらいいなあとほのぼの思う展開だったなあ。学生時代に聴きまくっていたBoyz Ⅱ Menが序盤に登場したのも胸熱だし、何より今この価値観をさらりと提示した本作に爽やかな気持ちになりました。面白かった!!

知らなくていいコト 1話 感想

秋吉久美子が「あなたのお父さんはキアヌ・リーブス」って言うならそうなのかーとなんとなく納得してしまう絶妙なキャスティングですっかり騙されちゃったよ。何このしんどそうな展開。もう少しライトな作品だと思って油断しておりました。“殺人犯の子供”っていうのはあまりにヘビーじゃないですか。この先真相が明らかになっていくんだろうけれど、とりあえずパンチの効いた1話でした。

しかしね、週刊誌記者の真壁ケイト(吉高由里子)が父親は殺人犯なのかって謎に迫りながら1話完結のエピソードを盛り込んでいくって流れのドラマだと思うんだけれども、その1話完結エピソード部分がねー。いまいち。死んだように生きてきた倍賞美津子が手に入れた生きる活力は例え詐欺だったとしても色褪せたりしないんだっていうオチは好きなんだけれども、見せ方が雑よな。

また来週に期待。

2020年楽しみな冬ドラマ

気付けばもう冬クールのドラマが始まるよ!個人的に楽しみなドラマをピックアップしました。

 

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日テレ水22「知らなくていいコト」1/8スタート

主演:吉高由里子

脚本:大石静

週刊誌記者が自分の出生にスキャンダラスな秘密があるのを知って…。

吉高由里子の前出演作TBSの「わたし、定時で帰ります。」がとても良かったので、俄然期待が高まりますが今回は日テレ。日テレの吉高由里子は微妙なことが多いけれど、脚本が大石静なので期待します!

 

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テレ東水24:12「僕はどこから」1/8スタート

主演:中島裕翔

脚本:髙橋泉

文章を書き写すことで他人の思考をコピー出来る特殊能力を持つ小説家志望の主人公と同級生のエリートヤクザが出会い始まる青春異能クライムサスペンス。

青春異能クライムサスペンスってなんだろう?って疑問は置いておいて、ひたすらどんな話なんだろうって気になります。

 

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テレ朝木21「ケイジとケンジ」1/16スタート

主演:桐谷健太東出昌大

脚本:福田靖

熱血刑事とエリート検事のバディドラマ。

脚本の福田靖は当たり外れが大きいけれど、桐谷健太東出昌大バディ物っていうだけで充分です。絶対に観ます。

 

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TBS金22「病室で念仏を唱えないでください」1/17スタート

主演:伊藤英明

脚本:吉澤智子

僧侶にして救命救急医が主人公の異色の医療ヒューマンドラマ。

伊藤英明というキャスティングでまず気になるし、設定も気になるし、TBSだし吉澤智子だし、これは面白いんじゃないかと期待しています。

 

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テレ東金24:12「コタキ兄弟と四苦八苦」1/10スタート

主演:古舘寛治滝藤賢一

脚本:野木亜紀子

無職の残念な兄弟がひょんなことから始める「レンタルおやじ」で兄弟と依頼人との四苦八苦を描く人間賛歌コメディ。

待望の野木亜紀子オリジナル脚本でこの枠なんて面白いに決まっている。演出は山下敦弘。今期1番楽しみなドラマです。

 

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テレ土22「トップナイフ」1/11スタート

主演:天海祐希

脚本:林宏司

天才の中の天才が集まる「脳外科医」たちを追った医療ドラマ。

天海祐希林宏司+医療ドラマなんて面白い予感しかない。

 

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NHK土23:30「伝説のお母さん」2/1スタート

RPGの世界を舞台に、そこで生きる伝説の魔法使いがお母さんとなり育児に冒険に奮闘する物語。

主演:前田敦子

脚本:玉田真也、大池容子

攻めた枠として定着しつつある「よるドラ」ならではのドラマになりそう。設定はバカバカしくもワンオペ育児や待機児童など扱う内容はリアルで、ちょっと面白いんじゃないかと期待しています。

 

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TBS日21「テセウスの船」1/19スタート

主演:竹内涼真

脚本:高橋麻紀

死刑囚の父を持つ息子が、30年前にタイムスリップして事件の真相を辿っていくSFミステリー。

最近ずっと日21が面白いので、否が応でも今回も期待してしまいます。キャストは男性陣より榮倉奈々上野樹里など女性陣が魅力的。面白いといいなー。

 

以上です。ピックアップした以外の作品にも予想外に面白いドラマがあればいいなと期待して初回はほとんど観る予定。冬クール楽しみです。