ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、大好きなビールをお供に。

映画館、前の方で観てみた。

「私はいっつも映画は前の座席で観るよ。そうしたらその映画に入りこむような感覚で鑑賞出来るんだよ」なんてツイッタを発見しまして。今までの人生“ノット前の座席”で生きてきた私には考えられないことです。首が疲れちゃいそうだし。字幕観て画面観て字幕観て画面観ての繰り返しでよく分かんなくなりそうだし。俯瞰して観る方が細部まで気付きがあるし。何より観やすいし。

しかし何事もチャレンジだよね。そんなツイッタを発見したのも何かの縁。やってみようじゃないですか。スクリーンの真ん前で観てみようじゃないですか。

ということで前の座席で映画観てみました。

結果ね、すごい良かったよ!!なんで今まで後ろの方が観やすいなんて思い込んでいたんだろう。ツイッタの人ありがとう!!あなたの言った通りだよ。めちゃめちゃ映画に入り込めたよ。映画と私、私と映画。邪魔するものは何もない。字幕全然見づらくなんかないよ。首は痛くなんてならないよ。ものすごい集中して観れたよ。

やってみるもんだね。何事も思い込みは良くない良くない。好みがあるから誰にでもってわけじゃないけれど、前で観たことない人はぜひ一度お試し下さい。

たかが映画の座席だけれど、そんな小さな事で前よりも映画を楽しく鑑賞出来る。それはたぶん全部に当てはまる。なるべく軽やかに色んな思い込みを飛び越えて、もっともっと人生を楽しく生きていきたい。なるべく軽やかに世間や常識を飛び越えて、子供のやりたいことをやりたいようにさせてあげたい。大人の社会にまだ巻き込まれる必要がないはずの子供達にそれを押し付けてしまう自分に嫌気がさしながら、映画館の座席から飛躍してそんなことを考えたりした。

おいしい給食 1話 感想

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80年代。ある中学校で、給食マニアの教師と生徒が、静かな「闘い」を続けていた。ーそれは、どちらが給食を「おいしく食べるか」。

深夜ドラマの定番ジャンル「食モノ」満を持して、「選択の余地なき食」に挑む。(公式HPより)

テレビ神奈川TOKYO MXや地方各局で曜日も時間帯もバラバラで放送中。

ノーチェックだったがたまたま番組欄で見付けてちょっと気になって観た本作。なにこれめちゃくちゃ面白い。80年代の中学校で、給食が大好きで給食のために学校に来ていると言っても過言じゃない教師甘利田(市原隼人)が美味しく給食を食べる話かと思いきや、工夫を凝らして更に美味しそうに食べる生徒神野ゴウ(佐藤大志)が登場して、どっちがより美味しく給食を食べるかを見届けるドラマらしい。初回は鯨の竜田揚げ。80年代ならではのメニューであるこの鯨の竜田揚げをメインに、キャベツの千切り、キャベツソテー(カレー風味)、春雨スープ、コッペパン、いちごジャム、牛乳という献立だ。この給食ならではのちぐはぐな献立を受け入れ、そのちぐはぐさすらも愛する甘利田が一品一品丁寧に食し、なんなら竜田揚げとジャム付きコッペパンのハーモニーを楽しんでいる姿を薄ら笑いで見つめる生徒神野ゴウ。甘利田の視線を意識しながら神野はおもむろにどっかから持ってきたタルタルソースを鯨の竜田揚げにかける。そしてコッペパンに縦に割れ目を入れたかと思うとそこにキャベツの千切りと鯨の竜田揚げをイン、仕上げに残ったタルタルソースを満遍なくかけて竜田揚げドッグの完成だ。うろたえる甘利田を前に神野は勝利の目で竜田揚げドッグにかぶりつく。その邪道な手段に怒りを覚えつつ羨望が止まらない甘利田。闘いは始まったのだ。王道vs邪道、果たしてこの先どんな勝負が繰り広げられるのか!!

あー楽しい。めちゃ楽しい。その上甘利田と神野のメインエピソードだけではなく1話では給食を食べるのが遅過ぎて掃除の時間もずっと1人食べている女の子のエピソードも描かれる。女の子はそれが苦痛でたまらなく、給食費が無くなったと嘘を付く。大ごとになり担任の甘利田にはこっそり自分の仕業だと白状した彼女が保健室で産休代理で来たばかりの教師御園(武田玲奈)と2人きりで給食を食べる場面、ゆっくり食べようと言う御園に、女の子は言う、鯨の竜田揚げっておいしいですね。初めて食べるの?と聞く御園に女の子は言う、いつも味なんて感じてなかったからって。決して給食が嫌いなわけじゃない、ただ食べるのに人より少し時間がかかるだけ。時間内に食べ終わるのに必死で味なんて感じる余裕もなかった女の子が初めて味わった給食に、ちょっと泣きそうになる。

次はどんな対決、どんなエピソードだろうって考えただけで楽しみ過ぎる。甘利田を演じる市原隼人もすごく良い。熱い男というイメージから、最近は変な役も含めて幅広い役に挑戦してどんどん味のある俳優になっている市原隼人を密かに応援していた中でこの甘利田という役。最高です。次回が待ち遠しくてたまらない。

俺の話は長い 1話 感想

面白かった!!軽妙な会話劇と今では珍しいホームドラマ、そして30分×2本という観やすさ。何より描かれる人物が面白い。登場人物は少なめだが、その分濃い。これでもかと1人1人のキャラが立っている。主人公の岸辺満(生田斗真)は6年前にコーヒー屋を起業したが失敗し、以来働かず小さな喫茶店を営む母親房枝(原田美枝子)に寄生して生活をしている。そこに、家を建て直す間の3ヵ月同居させてくれと頼みにやって来るのが、満の姉一家だ。姉秋葉綾子(小池栄子)、再婚の夫秋葉光司(安田顕)、光司とは血のつながらない中3の娘春海(清原果耶)。気の強い綾子と理屈っぽい満のやりとりのくだらなさがたまらなく面白く、綾子に尻に敷かれまくる光司を案じ、不登校の春海の複雑な心境に思いを馳せる。

何が起こるというわけではないが、例えば春海と満が自転車でシューっと下り道を下るところとか、あんなにすき焼きに文句を言っていた満が久しぶりに食べたすき焼きが美味し過ぎたが今さら言えずに春海にだけその秘密を打ち明けるとか、畳んだコーヒー屋の物達が詰め込まれたダンボール6箱の佇まいとか、そういう愛おしい場面に満ちていて、どうしたって満のことを好きになってしまうのだ。この愛おしきダメ男をまた来週観ることが出来るのが楽しみだ。

「すき焼きと自転車」「寿司とダンボール」という毎話のネーミングセンスも良いし、イラストも可愛いし、視聴率は取りにくいドラマかもしれないが個人的にはかなりの良作の予感だ。

トッド・フィリップス「ジョーカー」

 

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バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演&トッド・フィリップス監督で映画化。道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描く。「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。これまでジャック・ニコルソンヒース・レジャー、ジャレット・レトが演じてきたジョーカーを、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスが新たに演じ、名優ロバート・デ・ニーロが共演。「ハングオーバー!」シリーズなどコメディ作品で手腕を発揮してきたトッド・フィリップスがメガホンをとった。第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、DCコミックスの映画化作品としては史上初めて、最高賞の金獅子賞を受賞した。(映画.comより)

鑑賞後しばらく映画の世界から抜けられなかった。賛否両論とは世間の評価のみならず自分の心の中のことだ。どうしようもなくアーサー(ホアキン・フェニックス)に共感し同化していくような感覚を持ちながら一方でアーサーを見下し嫌悪するような気持ちにもなった。ただただホアキン・フェニックスが凄まじい。演じる俳優のことをここまで凄まじいと感じたことが今までにあっただろうか。

心優しきアーサーが狂人ジョーカーとなるまでの過程が、考察の必要もないくらい丁寧に描写される。ので、観ているのがどんどんしんどくなってくる。たまらなくなってくる。今の日本のような(というかアメリカや日本だけじゃなくどこの国ももうこうなってしまっているのだろう)格差社会ゴッサムシティを舞台にして、その貧困層に生きる人達の過酷さをこれでもかと見せつける。みんな他人に優しくする余裕なんてとうの昔になくしてしまった社会で持病(緊張したり不安になったりすると笑いが止まらなくなってしまう。トゥレット症候群というらしい。側からみると不謹慎だったり異様に見えてしまう)のあるアーサーはその最下層に置かれてしまう。それでもアーサーは、現実逃避していつもどこか上の空な母親の面倒を一生懸命にみている。楽しみはマレー・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)のTVショー。言葉巧みに観客を笑わせるマレーがアーサーの憧れで、アーサーもいつかみんなを笑顔にするスタンダップコメディアンになりたいと思っている。心からそう思っていたのだ。

ふいに同僚に渡された拳銃をきっかけとして、今にも切れそうなピンと張り詰めたアーサーの心の糸はついに切れてしまう。すがるようにしていたその糸が切れてしまった瞬間からもう決して元に戻ることは出来ない。闇が襲う。気が付かないようにしていた絶望が襲う。そしてアーサーが拳銃で起こしたある事件をきっかけに民衆の不満も爆発する。ジョーカーは決してアーサーが1人で生み出した怪物じゃないってことが随所に示されるが、中でも印象的なのは大勢の民衆がデモで詰めかけた建物の中で、そんなこと全く意に介さずにチャップリンの映画を観て笑っている富裕層(後にバットマンとなる人物に深く関わる人もいる)だ。格差社会の真実を突きつけられるとともに、怪物を作ったのは紛れもないお前らだという怒りが込み上げる。すがろうとした全てのものから見放されたアーサーは、あるきっかけで頭を打って病院に運ばれた意識のない母に向かって言う。「この病気(トゥレット症候群)は病気なんかじゃなかったんだ、これが正常なんだよ、自分に起きたことは悲劇なんかじゃない、全部喜劇だったんだ。」この言葉を放った瞬間にジョーカーが誕生した。なぜだかこのシーンから涙が止まらなくなってしまった。いけないいけないと思いながら溢れる感情を抑えることが出来ない。それくらい壮絶な台詞だった。

そこからのアーサーにはもう同情の余地はない。ただ一人優しくしてくれたからと元同僚を殺さず逃してあげる場面がアーサーが見せた最後の弱さだ。

上昇と下降の象徴に使われる階段がこの映画ではとても印象的だ。映画の序盤、アーサーは疲れ切った背中でトボトボと長い階段を登り家路に着く。擦り減らし擦り減らしそれでも階段を登り続けるのだ。そして終盤、髪を緑に染め、ピエロのメイクをして、赤いスーツで正装をしたジョーカーが軽やかなステップを踏みながら階段を下降していく。その反転した情景が何とも鮮やかに映し出され目に焼き付いて離れない。

強烈な映画だった。ぼーっとしながら映画館を出て車で帰路に向かう途中、唐突に「ヒメアノ〜ル」を思い出した。観たあとに襲う感情の種類が、似ていたのかもしれない。そしてきっと「ヒメアノ〜ル」みたいに、いつまで経っても思い出す映画に、この映画もなるのだろうな。

 

シャーロック 1話 感想

松本まりかが期待通りの松本まりかな1話。面白かったなあ。シャーロックホームズって小学校の頃に児童文学全集みたいなので何冊か読んだきりでほとんど覚えていないけれど、事件はどのくらい原作に沿っているのだろうか。松本まりかが出てきた瞬間に犯人は松本まりかだと分かってしまったけれども、それでも事件が起きてから過去の回想を散りばめて解決に向かっていく流れ自体が面白くて魅入ってしまった。ディーンさんのシャーロックホームズ良かったなあ。シャーロックホームズじゃないのか、誉獅子雄、へんな名前。コミカルなお芝居もお上手でディーンさんは何でも出来るんだなあ。好き。ワトソンは岩田剛典で役名は若宮潤一。岩ちゃんは闇を持ったキャラクターなのかな。ワトソンってそんな感じだったっけ。でも変人なディーンさんに振り回される闇持ち岩ちゃんっていうのが面白そうでいいね。ディーンさんに仕事を回す刑事役の佐々木蔵之介の絶妙な出来なさ加減も、それを呆れて見ている部下の山田真歩の佇まいも最高でとにかく期待通りの私好みのドラマである。毎週月曜日に楽しみができて嬉しい。

2019秋ドラマ

あっという間に夏クールが終わり、秋クールがもうすぐ始まります。久々高橋一生がどこにも出ていないなあ。秋ドラマの初回は観そうな作品ラインナップと個人的な期待度です。

 

月21フジテレビ「シャーロック」 

主演 ディーン・フジオカ

脚本 井上由美子

10/7スタート。大好きだった「モンテ・クリスト伯」からの流れを汲んだフジテレビ×外国の名作リメイク×ディーン・フジオカシリーズが再びということで、ものすごく楽しみ。ワトソンは岩ちゃんこと岩田剛典、脇は山田真歩佐々木蔵之介とキャストも渋めで良いなあ。最近のフジテレビは予算の関係か視聴率が悪いせいか旬のキラキラした芸能人はあまり出演していないけれど、それが却って功を奏しているような気がします。期待度◎。

 

月22テレ東「ハル〜総合商社の女〜」

出演 中谷美紀

脚本 龍居由佳里

10/21スタート。テレ東のお家芸であるビジネス番組から派生したビジネスドラマ枠として少しずつ定着しつつある月22だが、今まであまりハマった作品はない。しかし今回は「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」の中谷美紀藤木直人コンビということでちょっと楽しみにしている。商社勤めのシングルマザーが奮闘するビジネスヒューマンドラマということだが女性のお仕事ドラマは時流を読むのが肝で、でも読み過ぎてもシラケるという非常にバランスが難しいテーマだと思うのでどんな風になるのか興味があります。期待度◯。

 

火21フジテレビ「まだ結婚できない男

主演 阿部寛

脚本 尾崎将也

10/8スタート。13年ぶりの続編で、この令和の時代にどんな展開にするのか全然予想が付かなくて楽しみ。相手役は吉田羊と稲森いずみ阿部寛との掛け合いも面白くなりそうだ。期待度◯。

 

火22TBS「G線上のあなたと私」

主演 波瑠

脚本 安達奈緒子

10/15スタート。いくえみ綾原作で脚本が安達奈緒子なんて面白いに決まっている。波瑠も好きだし、原作未読でどんな話か全く知らないけれどもとにかく面白いことだけは保証されている作品だ。期待度◎。

 

水22日テレ「同期のサクラ」

主演 高畑充希

脚本 遊川和彦

10/9スタート。遊川脚本は少し苦手なのだが、高畑充希を筆頭に橋本愛新田真剣佑竜星涼岡山天音ととにかくキャストが魅力的なので、観ないわけにはいかない。期待度◯。

 

木22フジテレビ「モトカレマニア」

主演 新木優子高良健吾

脚本 坪田文

10/17スタート。演出と新木優子のお芝居次第と個人的には思っているが、今勢いのあるこの枠なので面白いことを願います。期待度△。

 

金22TBS「4分間のマリーゴールド

主演 福士蒼汰

脚本 櫻井剛

10/11スタート。手を重ねた人の“最期の瞬間”が見えてしまう福士蒼汰とその義姉菜々緒の禁断のラブストーリー。菜々緒が1年後に死んじゃう未来が見えちゃって日本中が涙するラブストーリーらしい。色々言いたいこともあるが、悪女じゃない菜々緒をひたすら楽しみに観ようと思います。期待度△。

 

金22NHK「ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜」

主演 松雪泰子

脚本 八津弘幸

10/18スタート。失敗学がテーマというのが、ちょっと面白そうだなあ。安定クオリティのNHKだから上質なミステリーなんでしょう。期待度◯。

 

金2315テレ朝「時効警察はじめました」

主演 オダギリジョー

脚本 三木聡

10/11スタート。なぜ今さら時効警察の続編なのかは分からないが、とにかく趣味で時効になった事件を解決するオダジョーが帰ってくるらしい。あの独特の雰囲気をまた楽しめるのが楽しみでもありつつ、そこまで興味も惹かれないような。期待度△。

 

土22日テレ「俺の話は長い」

主演 生田斗真

脚本 金子茂樹

10/12スタート。起業に失敗し6年引きこもりで母親に寄生するニートの生活が姉一家の帰省で一変する物語。ニートで屁理屈の上手い生田斗真というだけで、もう観たいよな。30分×2本という組み立ても新鮮だ。期待度◯。

 

土2315テレ朝「おっさんずラブin the sky」

主演 田中圭

脚本 徳尾浩司

11/2スタート。牧(林遣都)のいないおっさんずラブなんて観る気がしないというのが素直な気持ち。でもきっと視聴者がそう思うことを見越した上で敢えてなんだろうから、別舞台でやるということに勝算があるんだろう。なので一応初回は観る。期待度△。

 

土2330NHK「決してマネしないでください。」

主演 小瀧望

脚本 土屋亮一

10/26スタート。サイエンス物ということで、どうなるか全然分からないが意欲作の続くこの枠ならではの面白さに期待します。期待度◯。

 

日21TBS「グランメゾン東京」

主演 木村拓哉

脚本 黒岩勉

10/20スタート。全てを失ったカリスマシェフが再起する話。キムタクはもうきっと、カリスマだの天才だの型破りだのそんな肩書きの役ばかりに辟易としているんじゃなかろうかね。また同じようなキムタクか〜なんて観る前から思っちゃうけれど1番そう思ってるのはキムタクかもしれないなあ。期待度△。

 

日2230日テレ「ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー」

主演 賀来賢人

脚本 武藤将吾

10/13スタート。「3年A組」の世界から半年後を舞台にしてるんだって。個人的には作り手の主張したいこと有りきで逆算してストーリーを組み立てる構成だった「3年A組」はあまり好きな作風ではなかったけれども菅田将暉がすごかったからついつい引き込まれて観ていたなあ。そんな世界観を踏襲した作品ということで期待半分不安半分。でも若い世代に観てもらえるドラマを作り続けるこの枠の気概を感じる。期待度△。

 

以上です。深夜ドラマも面白そうな作品がちらほらあるのだけれど、きっとそこまで観る時間が取れないだろうなあ。そこまで期待してなかったのに何これめっちゃ面白い!っていう作品に出会えるのがドラマ好きとしては醍醐味なので、それを楽しみにそれぞれの初回を待とう。秋ドラマはどんなストーリーになるか予想が付かない作品が多いので、楽しみです!!

2019夏ドラマの感想

今期は完走したドラマが少なかったなあ。最後まで観たとしても何本か抜けてたり。それでも最終回まで観たドラマはどれも楽しませてもらいました。

 

木22フジテレビ「ルパンの娘」

最初から最後まで振り切って走り抜けたドラマ。ミュージカルシーンもいつからか毎回楽しみになり、ついにはマルシアも参加していて笑ったなあ。ストーリーは荒唐無稽ながらもしっかりと世界観を構築していて、最初は違和感があったどんぐりや加藤諒もどんどんこの世界観に欠かせない要員になっていて、隅から隅まで完璧なキャスティングでございました。個人的には渡部篤郎小沢真珠のコンビにかなり楽しませてもらいました。そして類を見ないくらいに個性的なキャラクターに囲まれながらも、毎回このふざけた世界観の中で大真面目にロミオとジュリエットを演り主役として確固たる存在感を示し続けた深キョン瀬戸康史の凄さたるや。深キョンが年齢を重ねてもオファーが途切れない理由も、瀬戸康史が重宝される理由も、分かり過ぎるくらいに分かる。この先もこのお二人はずーっと活躍していくんだろうな。それぞれの次回作も楽しみです。

 

金22TBS「凪のお暇」

今期唯一、1話から最終回まで感想を書いたドラマ。

 

金2315テレ朝「セミオトコ」

ゆるゆるしたストーリーについつい眠気が勝ってしまい最後まで観られない回も多々あれど、最終回とその前はとても良い回だったなと思う。特にセミオ(山田涼介)と小川さん(北村有起哉)が2人で話すシーンが心に残っています。セミオがいなくなっても前向きに生き続けているおかゆさん(木南晴夏)が、6年後セミオと再会するラストは素敵だったなあ。

 

土2330「だから私は推しました」

さすがの森下佳子脚本で、最初から最後まで緻密な展開で毎週釘付けになって観ておりました。アイドルと推しの特殊な関係性を興味深く観ながらも、結局は人と人との普遍的なつながりを描いていたよな。人間は善人でも悪人でもなく、物事には良い面悪い面が同時に存在する。そんな不完全な人間同士が関わり合って互いに影響しあって、“自分”っていうものを見つける物語でした。面白かった!!

 

日21TBS「ノーサイド・ゲーム」

すっごい面白かった!!毎週熱く熱くなりながら観ていた。いつもの池井戸作品より顔芸などをやり過ぎてない感じが良かったのか、個人的にはこの枠の池井戸作品で1番楽しくワクワクしながら観ることが出来ました。後半は毎週テレビ画面に向かって「浜畑ー!!」って泣きながら叫んでいた気がする。ドラマを観ていない人には分からないが、観ている人はきっと分かってくれると思う。とにかく最初から最後までこのドラマは浜畑でございました。

 

日2230日テレ「あなたの番です反撃編」

反撃編に入ってほとんど観ていなかったのだが、後半回で何気なく観たら続きが気になって最終回まで観てしまった。もう謎が謎を呼びたいだけのてんやわんやな展開に辟易としつつも、ただただ犯人は誰だろうとまんまと作り手の策略にはまり観続けていたわけです。そんでもって最終回はあまりにもツイッターの考察通りで意外性だけが魅力の本作に意外性が何もないというまさかの展開に1番驚愕するというね。

 

まだ録画未視聴組のドラマも何本かあるんだけれど、いつ観られるか分からないのでとりあえずの最後まで観た夏ドラマの感想でした。今期はずっしり重くならずにサラッと観られる作品が多かった印象です。秋ドラマはどんなラインナップかな。