ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、大好きなビールをお供に。

わたし、定時で帰ります。 5話・6話 感想

【5話】

相手に少し気を持たせて仕事をしやすくする桜宮さん(清水くるみ)のやり方って確かに円滑に回るかもしれないけれど知らず知らずに自分をすり減らしていくやり方なんだな、桜宮さん自身がそれに気付けて本当に良かったなって思う5話。そんな風に桜宮さんが疲弊した自分を見直すきっかけを作ったのは結衣(吉高由里子)で、1話からずっと一貫した姿勢はブレずに本当に清々しく、既存の“デキる女”とは全く違うニュータイプのヒロインだよなあ。

今回描かれたセクハラのエピソードはすごく絶妙なラインで社会的に一発アウトな案件(体を触るとか、2人きりで飲みに行こうと誘うとか)ではなくて、ひと昔前ならやられた側がその場は笑ってやり過ごして同僚に愚痴って済ますくらいの感じなところが肝で(でもやられた本人は深く傷付いてる)、時代的に声を上げずらかっただけで昔も今も完全アウトだからな!!ってことをきっぱり叩き付けたのがとても良かったと個人的に思う。

 

【6話】

種田(向井理)の独立話に動揺する結衣(吉高由里子)の心境はいかに?な6話。謎の青年が種田の弟だったとは。弟からも来栖(泉澤祐希)からもあんたに俺の気持ちは分かんねーよと言われてしまうパーフェクトヒューマン種田。こういう人は器用だけど不器用なんだなあ。裏の努力は全く分かってもらえない損な立ち位置だけれど、そこをちゃんと理解してくれている結衣や賤ヶ岳さん(内田有紀)がいる優しい世界で良かった。

巧(中丸雄一)と暮らす新居に引っ越した結衣だけど、種田のことまだ引きずってるのかなと感じさせるような描写がところどころある気がするんだよなあ。そんな種田にふいにまだ好きだと告白される事態に遭遇する結衣。続きが気になり過ぎるー。