WOWOW 殺意の道程 3話 感想
1話「打ち合わせ」で的確なアドバイスをしてくれてなおかつ計画名”苺フェア”の名付け親であるこのは(堀田真由)に更なるアドバイスを受けようと一馬(井浦新)と満(バカリズム)はこのはの勤める六本木のキャバクラを訪れる。
キャバクラに向かう車中、実は久しぶりのキャバクラにウキウキして新調した淡いピンクのシャツを着る一馬は満に「かずちゃんその服買ったばっか?」と尋ねられ「いや結構前に買ったよ」と気恥ずかしさから嘘をつく。
「え。なんで?」
ついそう聞き返す一馬に
「いやタグ付いてるから」
と返す満。
出ておるよ。
首の後ろに盛大にタグ出ておるよ。
気まずい。
精一杯言い訳したけど気まずい。
「実はさ、俺は久しぶりのキャバクラで浮かれてシャツ新しくおろしたんだよね」
そう素直に告白する満に、一馬は何とも言えない気持ちになる。
絶妙に意地悪だよ満。
意地悪だなーって考えるこっちが捻くれてるのかなーって罪悪感に陥る感じの
すごい微妙な意地悪。
バカリズムの表情も相まって、本当に絶妙だよ。
そんな風にしてたどり着いたキャバクラで、
このはとともに付いてくれたのはゆずき(佐久間由衣)。
このはとゆずきは仲良しで、お店が終わったら4人でカラオケに行こうと提案される一馬。
もちろん行く。
そしてものすごく楽しかった一馬と満。
一馬はあまりの楽しさに、計画を実行する気持ちが少し揺らいでしまうのだった。
次回4話「張り込み」。
楽しみ過ぎます。