恋する母たち 6話 感想
はい???
の表情がいつも秀逸な木村佳乃です。
6話は個人的注目ナンバーワンな林優子(吉田羊)パートは控えめで、主人公石渡杏(木村佳乃)パートがメインだったわけですが…。
記憶喪失の元夫・慎吾(渋川清彦)が杏のせいで過去を知られて与論島を追い出されたようで、行く当てもなく杏のところに来てみました展開で、
とりあえずあなたの実家を教えるからそこ行ってちょうだいと慎吾を追い返すも、
まさかの水漏れで杏と息子・研(藤原大祐)も慎吾の実家でお世話になることになり、
それに斉木(小泉孝太郎)が嫉妬しますという話。
なんだろ。
どうでもいい。
斉木が嫉妬しようとどうでもいい。
杏はしょーもない上にいつまでたっても記憶が戻らない慎吾とやり直したほうがまだいいんじゃね???
とさえ思ってしまう。
圧倒的に斉木不人気!!
(個人的に)
まり(仲里依紗)はまりで激動の6話。
息子・繁秋(宮世琉弥)の落語ラップをyoutubeで発見した丸太郎(阿部サダヲ)に才能を認められどっかのプロデューサーに紹介してくれるという。
トントン拍子。
すごいぜ繁秋。
その頃、人殺しそうな顔してた山下のり子(森下望智)の策略でまりの夫・繁樹(玉置玲央)大ピンチ。
急降下。
自業自得。
しっちゃかめっちゃかになってるまりに、丸太郎が言う。
「子供たち連れて家においで。全部私が引き受けるから。」
丸太郎ーーーー!!!!!
ほれてまう。
ほれてまうよ。
きっとさー。最後は落ちまくった繁樹とやり直すって分かってるよ。
分かってるけど、今は丸太郎とのハッピーエンドを想像させてよ。
さて、出番控えめな優子だが、仕事出来るインパクトはすごい。
とにかく優子は
仕事が出来る!!!
与論島で夫と息子がしみじみ話している中、
優子は仕事している。
そして赤坂(磯村勇斗)のことばっか考えている。
優子、家族の存在うっすい。
引くわ。
ちょっと引くわ。
でもそれが優子。
優子はこのまま赤坂と幸せになってくれ。
そうして6話ラストは杏と斉木。
繁樹の記事をもみ消してと言う杏に斉木は言う。
別れよう。
俺のこと何にも考えてないやん。
友達のことは考えても、子供のことは考えても、
俺のこと全然考えてないやん。
そう言う斉木。
確かに。
確かにそうだね。
でもなんでだろ。
どうでもいい。
誰かお願い。
私に斉木の良さを教えてください。