すききらい

主に連ドラたまに映画の感想(好き嫌い)を語るブログ。

メゾン・ド・ポリス 6話 感想

ちょっといつもと趣向を変えたほぼほぼシェアハウス内で展開した6話。事件も殺人ではなくいつもよりライト。その分コメディ色も強くおじさまのワチャワチャも多めで見ていてほっこり。ひより(高畑充希)と夏目(西島秀俊)の信頼関係もぐんぐん高まり、メゾン・ド・ポリスwithひよりの連帯感も最高潮。と、盛り上げてね、盛り上がるだけ盛り上げてね、あのラストだよ。きたきたダークサイドだよ。

高平「なんか潜入捜査みたい ねっ どうやって使うんだっけ?夏目君」

ひより「大丈夫ですかね?高平さん」

伊達「うん 高平さんにしか分からないこともありますよ 特にこの事件は高平さんに向いていると思います」

捜査経験のない高平(小日向文世)がはしゃいでひよりが心配して伊達が高平なら家族のことがよく分かるから大丈夫ですよと言っている風なこの何気ない台詞達も、“潜入捜査”やら“高平さんにしか分からない”やら、暗喩か?高平公安のスパイか?と大げさなくらいに勘繰ってしまう自分がいます。夏目の殺人はきっと事情があることだと予測は付くが、ひよりの父親の事件の裏には何が隠されているのだろうか。ひよりの家に仕掛けられた盗聴器はもう瀬川(竜星涼)しか思いあたらないが、おじさま達のダークサイドは全然予想が付かない。それともそうかもしれないと見せかけておじさま全員裏はなくてメゾン・ド・ポリスwithひより対警察組織という構図になるのだろうか。とにかく来週も楽しみだー。