ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、大好きなビールをお供に。

きのう何食べた? 12話 最終話 感想

夏ドラマが続々と始まる中、今さらひっそりと「きのう何食べた?」最終回の感想を書くよ。

アバンでシロさん実家の前でめちゃくちゃに緊張した顔のシロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)を見ているだけで既に泣きそうになるけれど、それからもうずっと怒涛の名シーン連発でございましたな。4人の微妙過ぎる空間で食べた数の子が放つ異様な大きさのコリコリ音に慌てるケンジ、シロさんが来たときはいつも揚げ物なシロさん実家で最終回に満を持して登場する“揚げ物の王様”唐揚げ、並んでシロさんの卒業アルバムを見るシロさん父とケンジ、帰り道もう死んでもいいと言うケンジに油と糖分控えて長生きしようと言うシロさん、正月価格な中村屋で破格の麺つゆと低脂肪牛乳を見付けて涙目になるシロさん、カフェにいる2人、後ろから思わずシロさんを抱きしめるケンジ、受けるシロさん、キッチンでのアドリブみたいなやりとり、ラストシーンは食卓で向かい合って「いただきます」…。愛おしい場面に満ちておりました。良い台詞もたくさんあれど場面場面の映像が、印象に、心に、残っているなあ。

パートナーとの穏やかな日常を描いた本作は、同性愛者っていうマイノリティな目線を通して“愛情”って何かっていう普遍的なテーマをとことん突き付けられた本当に素敵なドラマでした。いつまでも見ていたかったけれど、何やら続編を期待していいみたいなので何年後かにあるそれを楽しみに楽しみにしています。面白かった!!