ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、大好きなビールをお供に。

インハンド 2話 感想

スーパースプレッダーなる存在について描いた2話。ライトに演出されてはいるがなかなか酷なお話だった。感染源の菌を保持しながら何らかの理由で自身は発病せず、ひたすらに菌を振りまいてしまう特異体質。渉(込江大牙)は何も知らないまま両親や関わった人達の感染源となり、両親含めその人達は次々に亡くなってしまう。何も悪くないのに自身が原因で家族を亡くし、テレビを付けるとまるで自分が生物兵器であるかのように言われている。これはきつ過ぎる。まだ10歳にも満たない渉にもう少しで絶望しかない未来を渡してしまうところだったのを救ったのは紐倉(山下智久)の言葉だ。

「お前は兵器なんかじゃない 僕たちの救世主だ」

生物学者らしい視点で毎回発せられる紐倉の言葉の数々は、客観的で論理的でありながらなぜだかとても温かい。紐倉の義手の謎や高家(濱田岳)と牧野(菜々緒)とのコンビネーション、そして毎回のエピソードとこれからも盛りだくさんで毎週楽しみになりそうです。