ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、大好きなビールをお供に。

3年A組ー今から皆さんは、人質ですー 10話 最終話 感想

リアリティだのストーリー性だの整合性だのを、そんなの関係ねえ!と放棄してものすごい勢いで駆け抜けてきた本作が遂に最終回を迎えた。個人的な感想と世間の評価が真っ二つに別れていき、こういうドラマの形もありなんだと新しい発見があったドラマだった。結局最後まで全く面白いとは思えなかったのだが、菅田将暉の圧倒的な迫力には終始魅せられた。お芝居という答えのなさそうなものにもちろん技術はありきだろうが“心で演じる”ということの凄さを素人の私にも伝わるほどに体現してくれた。そしてだからこそ、たくさんの人達にこのドラマは響いたのだろう。内容に関しては、文句ばっかりになっちゃいそうなので触れないでおこうかな。ただSNSが生活から切り離せない若い世代にとっては特に意味のあるドラマだったんだろうなと思う。そこに向けて覚悟を持って作った作り手の意気込みはめちゃめちゃ感じたし、とにかく熱いドラマであったことは間違いない。菅田将暉の次回作にも、これを受けて次に作られる学園ドラマにも期待したい。出来れば次はストーリーにも凝ってくれればいいな。