猫を飼う。
家の裏でミャーミャーずっと鳴いている声が聞こえると、私が朝風呂に入っている間に鳴き声を探索に行った夫が子猫を連れ帰ってきまして。お風呂から上がったら、なぜか家に猫がいるというね。え?子猫?なんで?ってなってる私に、目ヤニで両目が開かなくなっている子猫が今にもカラスに襲われそうになっていて思わず連れてきてしまったと説明する夫。いい人かよ!もう選択肢「飼う」一択しかないわけで、そんな風に唐突に猫を飼うことになって約1か月。
猫めちゃくちゃ可愛いじゃないか!!
聞いてない。こんなに可愛いなんて聞いてないよ!!
え、猫って一匹狼的な感じで気が向いたときだけ飼い主のところに来てくれるんじゃないの?猫は気まぐれなんじゃないの?
すっごい甘えん坊じゃんか。
撫でたらゴロゴロ〜ゴロゴロ〜ってすぐ喉ならすじゃんか。
寝るとき絶対私の側に来るじゃない。私の足元で体丸めてスリスリして寝るじゃない。
なんなの?なんなの一体。尋常じゃない可愛さ。しかも猫って温かい。フサフサの毛に、たぶん人間より高めの体温で、抱っこしたらホッカイロかってくらいに温かい。温かくて小さくて丸くて甘えん坊。最強過ぎるよ。メロメロだよ。しかも子供と楽しく遊んでるー。子供と動物がキャッキャしながら楽しく追っかけっこしてる。なにこの幸せの情景。
思いがけず始まった猫との暮らし。幸せしかないです。