ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、大好きなビールをお供に。

いだてん

パーフェクトワールドとわたし定時の感想書こうと思ってたんだけれどね、今日本当に久しぶりに1人時間が出来まして、録画がたまっていた「いだてん」を一気見したんです。

結論を言うと素晴らし過ぎて、金栗四三編最終回の24話まで見終えた瞬間からもういだてんのことしか考えられなくなっちゃいました。今もずーっと涙腺が刺激されている状態で、油断すると涙が出ます。登場人物1人1人誰のことを考えても泣けてきます。唯一泣けないのは美川(勝地涼)です笑。

今まで感想を書いていないので具体的なエピソードには触れないでおくんだけれど、ツイッターでも多くの人が言っているように「いだてん」は紛れも無い大河ドラマだ。というか戦国時代や幕末といった物語や書物でしか味わうことが出来ない時代の大河よりも私達に直結したよっぽど大河なのである。もちろん戦国時代や幕末の大河も大好きだ。あえてこんな風に書くのは侍の時代じゃないからと言って大河じゃないと切り捨てる人が多過ぎると感じるから。視聴率だって下がり過ぎだ。個人的な趣味じゃなくて誰が観たって一定基準より断然面白い作品であるのに、なぜこんなに視聴率が低いかと言えばやっぱり偏見だと思わざるを得ないんだ。大河って1年かけて物語を紡ぐから面白い作品は本当にあらゆる意味で重厚なんだよ。民放の3ヶ月1クールでは描ききれない部分まで描けるのが大河なんだよ。そこには時代なんて関係なくて、面白い大河が描くのはいつだって“人間”そのもので普遍的なものでさ、いだてんは本当に“人間”そのものを描いているとともに、現代までの弛まぬ情熱や努力や愛や、今私達が当たり前に享受出来ている事の数々にこんなに力を尽くしてくれている人がいたんだっていう尊さを味わえる本当に愛すべき作品なんだよ。誰がどんな感想を抱こうが他人にはもちろん関係ないんだけどさ、普段は大河を観るけどいだてんは観ない人の中の少なくない人達は、ちゃんと観てないんじゃないかって、偏見が先に立ってないかって、どうしても思っちゃって熱く語る感じになってしまいました。

まだあと半分もあるなんて有難すぎるし、あと半分もあるからこの作品の魅力に気付く人もきっとたくさん出てくると思いたい。作品の面白さに視聴率は全く関係ないと思っているんだけれど、こんなに面白いいだてんにいつまでたっても視聴率が低いって下げ記事が出回っていて、観てもいないのにその記事を真に受ける人がいるっていう現象がなんだか悔しくてたまらない。悔しくてたまらないほど面白い作品なんだ。