今日の一日(9/29)
「半分、青い」が最終回だった。
なんだかんだ最後まで観てこれといって心に残ることもないが、ツイッターの賛否両論具合だけは毎回とても興味深かった。
しかし元はと言えば脚本家がツイッターで良い感想をリツイートしまくり、批判的な感想に対しては「そんなに苦痛ならば観なくていいと思いますよ」的なツイートをしたことが一因ではないか。
タグをつけると脚本家に拾われてしまうのでタグなしで呟いたり「半分白目」なるタグが出来たりして賛と否の分断と対立が加速していたように感じる。
おそらく脚本家はずっとあの調子でツイッターしてる人だったんだろうに、朝ドラは見る人数も見る層も全然違ったんだろうな。きっと今までにないくらい批判的な意見が多くて戸惑ったのかもしれない。そして応戦体制になってしまった。そこが一番ミスったところな気がする。
ドラマの外側が異様になってしまってドラマ自体がその影響を受けてしまった感が否めない。
勿体ない。物語自体は面白かった。
色々突っ込みどころはあれど、人間味溢れる主人公設定は良かった。深みさえあれば私は楽しく観れたんだよな。主人公にも主人公以外にもとにかく深みが欲しかった。
ただ、脚本家に対するツイッター上での攻撃的な文言には辟易とした。
不満はあるかもしれないが、最低限の礼儀はわきまえて欲しいよ。SNSって怖いなと思う、面と向かってあんな暴言吐ける人なんて滅多にいないだろうに…。
週明けから「まんぷく」だ。
安藤サクラ、長谷川博己、内田有紀、瀬戸康史、菅田将暉、etc大好きな俳優ばっかり出る朝ドラ楽しみだ。
そしてまた台風。
いつもは地元に台風なんて滅多に来ないので、どうせ直前で温帯低気圧に変わるんでしょって油断してたけど前回もろ来て被害が凄かったのでもう油断なんて出来ない。
地元に到達するのは明後日の予想。備えます。
気付けば9月も明日で終わり。
秋はとにかく美味しい物がたくさんあるのが嬉しい。今年はサンマが豊漁らしく既にとても安い。ちっさい人が大好きな柿やカボチャもそろそろたくさんスーパーに並ぶだろう。
旬のものを美味しく安く食べることが何より幸せだ。
新しいドラマももう少ししたら始まるし、寒くなって暖房を付けたら洗濯物がどんどん乾くし、秋の空は綺麗だし、私は秋が大好きだ。
ちなみに10月は大好きな高橋一生の「億男」が公開になるし「僕らは奇跡でできている」も始まる。嬉しみが凄い。