義母と娘のブルース 8話
もう親子とか彼氏彼女とかそんなんじゃないよ、チームで頑張る第8話。
対策を立ててもなかなか売上が伸びないベーカリー麦田にリニューアルオープンを提案する亜希子さん(綾瀬はるか)。
リニューアルオープンまでに先代のパンを習得しようとありがちな作戦を計画する。
なんか違うような気がするのはみゆき(上白石萌歌)。そんなんじゃなくってもっと楽しいお店を目指せばいいのにと言うが具体的にアイデアは浮かばない。
麦田(佐藤健)の父に亜希子さんが直接交渉して麦田が父からパンを教わるところまでこぎつけるが…。
麦田父は麦田にひたすらパンを作らせるが何も教えようとはしない。
「章これ、本当に美味いと思って作ってるのか」
分量も作り方も同じ、差があるとすればパンに対する思い入れだと。
麦田父は自分が世界で一番美味しいと思うパンをお店に出していた。売れない商品にはなんでか理由を考えて試行錯誤して、その繰り返し。
亜希子さんはそんな麦田父の話を聞いて自分の間違いに気付く。
麦田父のコピーではなくスピリットを受け継ぐ。
心機一転、麦田は自分が一番美味しいと思うパンを追求することに。
一番最初は耳まで美味しい食パン。
みゆきと亜希子さんは楽しいお店のヒント探し。
大樹(井ノ脇海)は麦田のお手伝い。
麦田は自分の味を追求することがしんどいけど楽しい。
完成した食パンを持って亜希子さんは麦田父の元へ。満足そうな麦田父。亜希子さんに食パン代として5万円を渡す。
みんなでアイデアを出し合ってみんなで試行錯誤。
仕事っていうのはこういう風にするもんなんだなあというお手本のような展開だ。
みゆきのプレゼンも上手くいき、麦田渾身のアイデアパンも出来て、ついにリニューアルオープンを迎える。
麦田父の5万円は新しいテントへ。
麦田の気持ちに気付いたみゆき、来週はどんな展開になるのかな。
面白いし展開もうまいなあと思うんだけれど、上手にまとまっていてはみ出してない。そのはみ出してない感じが物足りないのかな。いまいち感想も思い付かないけれど、まあこれはきっと好みの問題。
最終回に期待して次回も楽しみに観よう。