ここ最近のこと
遠くの親戚が帰省したので親族みんな集合とか、毎年恒例のメンバーでキャンプとか、暑いからプールとか、夏だから海とか、とにかく毎日のように出かけている。
つ、疲れた…。
夜ソファーでじっと座って大好きなドラマを観ていたい。
いつものように夕方台所でビールを飲みながら夜ご飯を作りたい。
煮込んだりしている間のちょっとした隙間にブログを書くのが最近のお気に入り時間だったのに、それも全然出来ない。
つい最近まで「寒い寒い」と文句を言っていたのに、暑くなったらなったでこの有様。
何なの自分?
いやでもね、こんなに毎日のように家に居ないなんて流石に疲れるわ。
子供時代は長期の休みだとか、どっかに泊まりだとか、非日常があんなに魅力的に思えたのに…。
今はただただ日常がありがたい。
日常最高。
子供時代のそういう体験に楽しさやワクワクの記憶しかないのは、煩わしいことは全て大人に排除してもらっていたからなんだってことに親になり初めて気付く。
旅行の準備も帰ってきたあとの片付けも子供は基本何にもしなくていい。
特にアウトドアなんて準備も片付けも超絶面倒くさいが、子供は外で目一杯遊ぶだけだ。
危機管理も大体大人がしてくれる。
湖やら海やらで多少危ない目に合おうがすぐさま大人が助けてくれるので安心して遊べるし、そもそも危なくならないように大人が対応している。
大人は海に行こうがキャンプに行こうが昼間っからビールを飲もうが、常に子供達に危険がないか困ってないかお腹空いてないか気を張っているので心から楽しめる時間は少ない。
それでもちっさい人達のめっちゃくちゃ楽しそうな姿を見ると、また来年も連れてこよう、来年は何しようどこ行こうなんて性懲りもなく考えてしまう。
まあ親になるってことは一事が万事そういうことなんだろな。
まだ夏は続く。
また超絶面倒くさいキャンプを数日後に控え、げんなりしながらも準備をするよ。
どうかキャンプ当日 雨が降りますように
晴れますように。