義母と娘のブルース 4話
みゆき(横溝菜帆)がひょんなことから亜希子さん(綾瀬はるか)と良一(竹野内豊)は偽装結婚なのかと疑いを持ち問い詰める。
二人はみゆきのため、自然な馴れ初めストーリーを創作するべく話し合う。
大まかに言うと4話はそんな話。
みゆきが林間学校に行っている間、亜希子さんと良一は初めてのデート?レストランで食事をしながら話す。
そんな中でどうして二人が結婚するに至ったかが視聴者にも明かされる。
良一はスキルス胃がんで余命が短い。
良一には頼れる親族がいない。
そこで良一は今まで出会った中で一番頼りになりそうな女性=亜希子さんにダメ元でプロポーズをかます。
亜希子さんプロポーズ受ける。
理由は下らない話をしたくなった時、話す相手がいないということに気がついたから。
人恋しかったから。
二人は馴れ初めストーリーを創作するために色々話す中で、実は二人が初対面と認識していた日より前に亜希子さんは良一を、良一は亜希子さんを見かけていたんだということが分かる。
馴れ初めもほとんど脚色する必要がないことが分かる。
レストランの帰り道、二人は手を繋ぐ。
4話冒頭、良一は亜希子さんとママ友とのちぐはぐなやり取りを何とも愛おしそうな目で見つめている。
手を繋ぐ場面も然り。
亜希子さんの天然ちぐはぐな一挙手一投足を優しい目で見つめている。
亜希子さんも良一を見ている。
良一の優しさ一つ一つを自分ではよく分からない感情のまま見つめている。
もう恋じゃないか。
良一は弱りきった体で随分無理をしていたんだろうな。
距離が少し縮まったこの夜、相手に対するこの感情は何かお互いに少し自覚した夜、良一は亜希子さんに初めて弱い自分を見せた。
亜希子さんは受け止めてその一瞬に自分に何が出来るか必死に考える。
そうして、みゆきに辛い姿を見せないために治療を受けずピンピンコロリで死ぬつもりだった良一は、治療することを決めました。
そんな矢先、みゆきの眼前で良一は倒れてしまう。
次回へ続く…。
…もー。なにこれ?切ないよ。
二人が愛おしいよ。
竹野内豊すごくない?
なんであんなに優しい声が出せるの?
なんなの?
亜希子さんとみゆきの関係性がメインだと思ってたらなんなの??
あーもう見逃せないよ。
そいで色んな奇跡生み出しちゃう佐藤健なんなの?
このままスキルス胃がん治しちゃう奇跡も期待していーの??
…まあそれはないんだろうな。
期待通りにどんどん面白くなってくれてありがとう!!