健康で文化的な最低限度の生活 2話
出番少なめだが、田中圭が画面に出てくる度に萌えが凄いです。
シビアな係長の役で萌え要素はないはずなんだけど。
今考えると、田中圭と高橋一生が同時に出演していたいつぞやの篠原涼子主演の月9…。
あんなの今観たら萌えのお祭り状態ではないか。
あ、でも内容がね…。
どんなに好きな俳優さんが出ていても、面白くないドラマは面白くないんだよなー。
もったいない。
話逸れてるけど、ケンカツ2話。
不正受給のお話。
難しいなーって素直に思った。
故意ではなくとも不正受給は不正受給。
生活保護という制度を利用している以上、やっぱりそこは仕方がないだろうな。
60万円もの大金どうやって返還するんだ。
シングルマザーで高校生と中学生の子供がいて寝たきりの父親を介護している。
…つ、つんでる。
心身共にギリギリで生活しているであろうこの女性とその家族を助けるはずの制度で逆に追いつめてしまう展開。
義経えみる(吉岡里帆)は阿久沢(遠藤憲一)を困窮した状況から救うきっかけを作り、偶然にもえみるの行きつけのお店で阿久沢は働き始める。どんどん状況が好転していく様子を見てえみるも仕事に前向きになっていた矢先の今回の案件だ。
週をまたぐと思っておらず、お?と思ったが次週どんな風に決着をつけるのか楽しみにしている。
映画の世界だと、この不正受給した家族は階段を転げ落ちるようにどんどん最悪な状況になっていくのが常であるが、ドラマではベタでもいいからこの家族が前向きに生きていくような展開を期待したい。
あと田中圭の出番が増えることも期待したい。