すききらい

主に連ドラたまに映画の感想(好き嫌い)を語るブログ。

高嶺の花 2話

ちょっとトンデモ展開になってきた2話。

なんでやたらめったら他人の外見を貶めるんだ??みんなゲスく見えちゃうじゃないか。古臭いんだよテイストがっ!!

…と思うところもありつつ。どんなにゲスくなっても月島もも(石原さとみ)は魅力的。だからまあいーや。あんなに高飛車を発揮出来るのはたぶん月島ももが自分の美貌に1ミクロンも執着してないからだろう。自分の人生生きてない人特有のどこか投げやりな雰囲気を終始身に纏う。だからこそ、自分の人生を変えてくれるはずだったゲスの極み吉池(三浦貴大)に愛人関係を提案されても拒否することが精一杯、嫌いになれないし忘れることなんて出来ない。

直人(峯田和伸)は何もかも見透かしてる存在ってことなのか?もものことも中学生のことも悪く言えば掌で転がしているのかな。要素が多過ぎて純愛なんだか何なんだか分からなくなっちゃいそうだ。

ばーちーもばーちーで悪だくみが過ぎるぞっ。でもばーちーだから許す。なな(芳根京子)はそんなばーちーにどっぷりハマってしまいそうだよ。まあ一番の悪だくみは小日向さんぽいけどね。

この先もどんどんトンデモ展開になる予感しかしない2話だったな。