ビールを飲みながら

主に連ドラのこと、あと日々のこと、ビール片手に。

「この世界の片隅に」

レンタル配信が開始されてすぐ観て、あー映画館で観たかったなぁと心底思った。エンドロールが終わっても、思いが溢れて溢れて涙が全然止まらないという経験を久しぶりにした。中学生のときに観た「いまを生きる」以来ではなかろうか。

そんな「この世界の片隅に」が7月から実写で連ドラ化するってよー。脚本が岡田惠和。主演が松本穂香ひよっこだー。岡田作品お馴染みの宮本信子も出演だって。松坂桃李尾野真千子も出演。期待していーのかどーなのか、いまいち不安だよ。岡田惠和脚本の「最後から2番目の恋」はすごく好きだった。でも岡田作品の《素晴らしい人達が素晴らしい台詞を言う》ってことに時々むず痒い思いをすることがあって…。単に自分がゲスいからなのかもしれないけど。人間には誰にだって必ず光もあれば闇もあって、性格に良いも悪いもなくて、どちらかと言えば生き方の上手い下手があるだけで、沢山の人を惹きつける魅力のある人にも人に言えない部分はあるだろうし、誰からも嫌われてしまう人にも誰にも見えない優しさが隠れていて…。そんなもんだろって思うんだけど、岡田作品はそんなこと分かってて敢えてそうしてるんだろうけど、いい人ばっかりで。いい人ばっかりがいいことばっかり言う桃源郷みたいなとこに私はいまいち入っていけないこともある。だから「この世界の片隅に」もちょっと不安。ただ尾野真千子が出る時点で、綺麗事だけでは絶対済ませないだろうって期待もあって…。どっちだよって話だな。不安ありつつ楽しみに待とう。